銀魂で真選組にはまって以来、
史実の新選組のファンにもなったあひるです。
お久しぶりです。
最近買った、秋山香乃さんの新選組 藤堂平助
藤堂さんのキャラクターが可愛すぎて、
溜まらず読み進めている私です。(笑)
特に好きなのが藤堂さんと永倉さんの会話の件。
あの血生臭い新選組にいても、
やっぱり日常的で平和な時間はあったんだな。
そう思うと自然に顔が綻びました。
近藤さんは私が読む本ではあまり目立ってないんですが(重要な人物ではある。)
土方さんに懐く藤堂さんが愛らしいのなんの。
私は今、半分近くまで読んでいるんですが(第四章 徒花の五)
敵である堀内さんに向けた藤堂さんの優しさ(…との表現は正しいものか)
それに、密かに燃え始める復讐の炎。
これがなんとも言えない。
さすが女性作家といわんばかりの繊細な描写で。
何時の間にか読み進めてるんですよね。
さてさて。
今回の記事のタイトル。
感情移入する奴とは、言わずと知れた私でございます。(ぉぃ)
徒花の二。
楠小十郎さんが登場なされまする。(笑)
読んでいて、事態はどんどん悪い方向へ。
手に汗握りながら、読み進めると…。
案の定、原田さんに斬られました。
でもそれは、原田さんの思いもあって。
土方さんがまだ若い楠さんを拷問にかけると原田さんに告げる。
捕えようと外へ出て、楠さんを探す。
霧で見えない。
そうだ。あいつは霧でもはしゃぐ奴だった。
そんなことを考えながら、楠さんを見つけた。
土方さんならやるだろう拷問を、この若者にさせたくなかった原田さん。
刀を抜いて。
楠さんはそれに気付いて。
逃げろと祈った。
だけども逃げなかった。
信頼しきっていたから。
原田さんの事を。
原田さんは、斬った。
許せと叫びながら。
とまあ、こんな一瞬の。
ページ数にしては17ページほどの話に、
私は学校にいながらも泣いてしまったわけです。(アホくせ。)
まだ読んでる最中なんですが、もうなんか、原田さんの気持ちが居た堪れなくて。
続きとしては紀乃さんとの恋が気になるところです。
恋と気付かない初心すぎる藤堂さん。
楽しみながら読み進めていきます。
余談
めちゃめちゃ純情少年じゃあねえか楠さん…。(汗々)
なんか軽くときめいている私がいる。(ぉぃぉぃ)
史実の新選組のファンにもなったあひるです。
お久しぶりです。
最近買った、秋山香乃さんの新選組 藤堂平助
藤堂さんのキャラクターが可愛すぎて、
溜まらず読み進めている私です。(笑)
特に好きなのが藤堂さんと永倉さんの会話の件。
あの血生臭い新選組にいても、
やっぱり日常的で平和な時間はあったんだな。
そう思うと自然に顔が綻びました。
近藤さんは私が読む本ではあまり目立ってないんですが(重要な人物ではある。)
土方さんに懐く藤堂さんが愛らしいのなんの。
私は今、半分近くまで読んでいるんですが(第四章 徒花の五)
敵である堀内さんに向けた藤堂さんの優しさ(…との表現は正しいものか)
それに、密かに燃え始める復讐の炎。
これがなんとも言えない。
さすが女性作家といわんばかりの繊細な描写で。
何時の間にか読み進めてるんですよね。
さてさて。
今回の記事のタイトル。
感情移入する奴とは、言わずと知れた私でございます。(ぉぃ)
徒花の二。
楠小十郎さんが登場なされまする。(笑)
読んでいて、事態はどんどん悪い方向へ。
手に汗握りながら、読み進めると…。
案の定、原田さんに斬られました。
でもそれは、原田さんの思いもあって。
土方さんがまだ若い楠さんを拷問にかけると原田さんに告げる。
捕えようと外へ出て、楠さんを探す。
霧で見えない。
そうだ。あいつは霧でもはしゃぐ奴だった。
そんなことを考えながら、楠さんを見つけた。
土方さんならやるだろう拷問を、この若者にさせたくなかった原田さん。
刀を抜いて。
楠さんはそれに気付いて。
逃げろと祈った。
だけども逃げなかった。
信頼しきっていたから。
原田さんの事を。
原田さんは、斬った。
許せと叫びながら。
とまあ、こんな一瞬の。
ページ数にしては17ページほどの話に、
私は学校にいながらも泣いてしまったわけです。(アホくせ。)
まだ読んでる最中なんですが、もうなんか、原田さんの気持ちが居た堪れなくて。
続きとしては紀乃さんとの恋が気になるところです。
恋と気付かない初心すぎる藤堂さん。
楽しみながら読み進めていきます。
余談
めちゃめちゃ純情少年じゃあねえか楠さん…。(汗々)
なんか軽くときめいている私がいる。(ぉぃぉぃ)
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テーマ:読んだ本。