アニメ感想 -女の一番の化粧は笑顔-

お久しぶりです。
なんか、最近パソコンに触ってなくても禁断症状がでなくなってきてるんですよね。
だからかパソコンしてません。
…これは逆にいたって普通なんじゃ……。

※ネタバレ注意
今回はなんでしょう。
紅桜編の『闇夜の虫は光に集う』を観た時以来の興奮でした。
何より動きがよかった。
てか、全部よかった。
スタッフさんお疲れ様です。

最初はお妙さんが泣いてる件から。
そして、新八くん、銀さんVS敏木斎さん、九兵衛さんの戦い。
そして、跳ね上がった木刀を奪うべく、飛び上がった四人。
木刀は銀さん九兵衛さんの手に。
各々の思惑が交錯する。
九兵衛さんは隙ができた銀さんを狙う―
が、自分が狙われていることに気付かず皿を割られる。
驚く九兵衛さん。
しかし、敏木斎さんの手によって銀さんも皿を割られてしまう。
地面に降り立った敏木斎さん。
その瞬間―
新八くんの刀が突かれた。

勝ったのは―　新八くんたち恒道館一向。

喜ぶメンバー。
駆け寄って、神楽は鉄拳を飛ばす。
近藤さんは「真選組を任せられるのは君だけだ」と笑う。
沖田くんは敵ができたと言い、土方さんは煙草を吹かした。

勝った。
勝ったのだ。

喜びの端に、悲しみに暮れる九兵衛さんがいた。
銀さんはお妙さんに諭して、お妙さんは謝った。
そして、向かったは九兵衛さんの許。
謝罪の弁を述べ、募り募った思いを告げた。

涙を、流した。
お妙さんはいう。
九ちゃんは九ちゃんだと。
自分の大切な― 親友だと。

一緒に涙を流して、謝り続けた。
でも、いいよね。

女の子だもの―。



包帯グルグルミイラ男の土方さんがスナックすまいるに足を運んだ。
（ジャスタウェイが飛んでるのは、この際気にしない。…といいつつ目が釘付けだった。）
指名したのは勿論お妙さん。
お妙さんは謝る。
土方さんは、半端な気持ちで救えるもんがあるとしたら―どうする？
そう告げた。

所変わって、近藤さんの結婚式場。
バナナを貪る神楽と、哀れみの視線を向ける新八くんと銀さん。
そんな三人の許に来た沖田くんは言う。
ぶち壊すのは今夜しかないと。
無線で連絡を取り合うが、そこはこのメンバー。
当たり前だが話はかみ合わない。

落胆する近藤の目の前に、なんと巨大ベッドが運ばれてきた。
要すれば、夫婦初めての共同作業。
なんとも醜いですね。しかしそれが銀魂。
摘ままれ、諦めた近藤さんだったが、それは一刀の薙刀に妨げられる。
視線を向ければ―

そこにいたのはお妙さんだった。
真選組の面々も、ゴリラにヘコヘコしてられるかと、近藤さんの許へと続く、愛の道を作る。
駆け出す。
「私の　おっ」
次の言葉に期待をする。

が、

「弟に　何とんでもねーもん　見せてくれとるんじゃァァ！！」

何時も通り。
式場の受付には九兵衛さんと東城さんの姿があった。


やっぱり

そこにあったか


輝くお妙さんの笑顔があった。

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最終回のノリでしたね。
でも、半端なく面白かった。
スタッフさんたちにお疲れ様を言いたいです。
見てはないでしょうけど……。
でも、本当、それだけ面白かったって事ですよ。
大真面目に、何回でも言いたい。

新八くんは漫画のほうでもかっこよかったのですが、
それが何倍も迫力のあるものに。
惚れますよ。阪口さんの演技もナイスでした。

四人が戦っているシーンでは、テンポと動きがよかったです。
あの数分が一瞬のように感じられました。

CM明けでは勿論あの件が。
遣って退けましたね。
スタッフさん凄すぎです。
PTAは、もうこの際気にしない。（ぉぃ）
トイレはまぁ、改善されてましたけど。
ザキがものすごく可愛く感じたのは心に秘めておく。

てか、なんかさ、興奮しすぎで言葉が足らない。
最後のパステル、もう涙でかすみました。
あの音楽も、あのシーンに合い過ぎてて。

EDも最終回のノリで。
でも、なんだかこれでもいいなって感じた私は、
開き直っちゃうほど銀魂が好きなんです。
SIGNALよかったですね。
真面目に欲しくなってしまう曲で困るわ。銀魂の主題歌。
歌詞も合ってましたしね…。ホント。
次回は、ハム子の回。
後編はなんなんでしょうか。

このクオリティで他の長編も頑張って欲しいです。